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お手入れ・管理

牛首紬のQ&A
◆見分け方と選び方について 
◆取扱いと保管・お手入れについて
◆補修について
◆質問投稿
見分け方と選び方について
質問1 ハレの時に用いるものと普段使いのものとの間には、品質や意匠の上で差異がありますか?どんな点に注意して見分けたらよいでしょうか?

答え:
牛首紬には差異はありません。

質問2 生地の種類にはどんなものがありますか?また、それぞれの生地の特色はどんなことでしょうか?

答え:
糸を染めてから織る織物と、白地に織ってから後染めするものの2種類があります。

質問3 生地を見分けるの際に注意しなければいけないことはなんでしょうか?

答え:
独特の節があること。緯糸の打ち込みがしっかりして、織りづまりがよく、張りがあり丈夫さが特長。

質問4   織の方法には、どんなものがあるのですか?

答え:
手織り機で、なげ杼と箱とび杼があります。

質問5 染色の方法にはどんなものがあるのですか?

答え:
植物染料と糸染めの方法と織物を後染めする方法があります。

質問6 産地には産地独自の特色があると思いますが、牛首紬が他の産地と異なる特色といえば、どんなことですか?

答え:
玉繭による糸造りから染織までを一貫作業で行うこと。

質問7 伝統的工芸品の織物・染織品は、化学繊維のものと比べて、どのような点で品質上の特長があるのでしょうか?

答え:
天然繊維と科学繊維の長短であり、土地に伝わる伝承の造り方が牛首紬の特長となっています。

質問8 制作工程を是非見学したいと思いますが、どこに行けばよいでしょうか?

答え:
石川県の白山市白峰に「白山工房」という織の資料館があります。
お問合せはメールか、電話0761-93-5755まで。

質問9 品物の価格が適正であるかどうかを見分けるには、どうしたらいいのでしょうか?

答え:
牛首紬には「牛首紬生産振興協同組合」の品質保証書および伝産マークのシールが添付されています。

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取り扱いと保管・手入れ法について
質問1 一般的には、皆さんタンスで保管をされていると思うのですが、どのようなタンスが好ましいのでしょうか?

答え:
防湿・防虫に効果があり、適度な通気性も兼ね備え、収納具そのものも変質しにくいという素材が「桐」です。ただ、高価すぎるという点もあるので、全体でなくても内部に桐材を使ったものもよいでしょう。

質問2   保管タンスの置き場所は、どのような場所が好ましいでしょうか?

答え:
湿気が少なく風通しのよい、直射日光に当たらない場所がよいでしょう。長期保管中も、時々は引き出しを開けたり、蓋を開けたりして風を入れるようにしましょう。

質問3   防虫剤の置き方・使い方を教えて下さい。

答え:
防虫剤というのは大抵、揮発性で固形の薬剤が揮発する時に発生するガスが害虫に作用します。長時間衣類に接触するような使い方をすると、衣類の繊維を崩壊させたり、変色・変質させてしまうケースもあります。過剰な使用は避け、基本的に一つの引き出し(箱)に対し1種類だけ使うようにしましょう。また、揮発するときに発生するガスは空気よりも重いので、防虫剤はなるべく箱の上側に置きましょう。

質問4   防湿剤は必要ですか?

答え:
防湿剤は、防虫剤に比べ衣類への被害も少ない為、活用されてもよいでしょう。ただ、防湿剤に頼るだけでなく、適度な風の入替えや衣類の虫干しが必要です。梅雨時などには除湿機をかけておくとさらによいでしょう。

質問5   虫干しの仕方を教えて下さい。

答え:
虫干しの時期は年に三度あります。最低でも、年に一度は行うようにしましょう。
●土用干し/7月下旬〜8月上旬・梅雨で湿気た衣類を乾かす
●虫 干 し /9月下旬〜10月中旬・夏についた虫を追い払い、掃除する
●寒 干 し /1月下旬〜2月上旬・衣類の湿り気を抜く
虫干しは、晴天の日に正午を挟んだ4時間程度(寒干しの場合はもう少し短時間でも効果があります)直射日光の当たらない風通しのよい部屋で行いましょう。一枚づつ衣紋掛けにかけて干します。きものの汚れや綻び、虫食いなどをチェックし、問題がある場合は早めに処置をしましょう。
また、箪笥の引き出しや衣装ケースの中の掃除も合わせて行うとより効果的です。出来れば、中敷きの紙なども新しいのに換えておきましょう。
上記の期間に虫干しを行えない場合は、期間にこだわらず、最低年に1回は虫干しを行う事をお勧めします。

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つの屋【角印・牛首紬専門店】石川県白山市部入道町ト40 TEL.076-273-5755
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